終活サポート

任意後見サポート 見守りサポート

「高齢者身元保証サポート」とセットでお申し込みいただきます。
「尊厳死宣言サポート」「公正証書遺言サポート」等を加えることができます。

【任意後見】成年後見とは

後見人に財産管理や介護・医療契約等の法的事項に関する代理等を行ってもらうことにより、保護を必要とする人を護る制度と言えます。
成年後見には、法定後見と任意後見があります。任意後見は、保護を利用する人、自らが後見人を選任するというものです。
公正証書で、任意後見契約を結びます。その後、ご本人の判断能力が低下したとき、家庭裁判所に、任意後見監督人の選任請求をして選任されたときから、契約で定められた特定の法律行為をご本人に代わって行います。

65歳以上の人の認知症に罹患する割合は、厚生労働省の推計で、2025年で約700万人(65歳以上の20%)とされ、85歳から89歳ではこの割合が倍に増加しています。

任意後見制度は、認知症等による判断能力の低下に備えて、ご本人が元気な間に「ご本人の財産管理、身上保護等の法律行為」を信頼できる人や法人に委任しておき、将来、認知症等で判断能力が低下したときに、任意後見人に委任した事務を任せるというものです。

この制度の特徴は、任意後見人が、ご本人の財産の使い込みを防ぎ、任務を全うするよう、家庭裁判所により任意後見人を監督する任意後見監督人が選任され、家庭裁判所が間接的に任意後見人を監督する仕組みになっています。

【見守りサポート】

一人暮らしの高齢者の方が、将来の判断能力低下に備えて、任意後見契約と一体として公正証書で契約を締結します。
週に1回以上の連絡(電話・メール・LINE等)と、月に1回以上の訪問をして、定期的にご本人の安否、心身状態及び生活状況の確認を行います。
ご本人の様子を見て、適切な時期に、家庭裁判所に対して、任意後見監督人の選任申立てをし、任意後見契約を発行できるようにします。

高齢者の見守りサポート

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